院長ブログ

夏バテ
2019/09/03
9月に入り季節は秋となりましたね。
まだまだ暑いですが、この時期の暑さも残暑と言うんでしょうか?
「夏バテ」とは真夏のあっつい時期にバテることと思われている人が多いようですが、実際は今みたいな季節の変わり目に、夏の疲れが出てなるもののようです。
主な症状は、全身の倦怠感(ダルさ)・思考力低下・食欲不振・下痢・便秘など。
時に頭痛・発熱・めまいなどを伴うこともあるようです。
正に自律神経が乱れまくっている状態ですね。
逆に自律神経が整っているっていうのは、交感神経と副交感神経が適度にバランスを保って働いている状態をいいます。
乱れているというのは、片一方が極端に強く働いていたり、両方が働きすぎたり働かなすぎたりの状態です。
これの酷い状態を自律神経失調症といいます。
「夏バテ」の原因は、真夏の暑い時に、ガンガンに冷房の効いた部屋とカンカン照りの暑い外の往来が多かったり、冷たいアイスやジュースを飲み食いし胃腸など内臓から冷やしてしまったり、睡眠不足だったりの疲れが、この季節の変わり目に限界に達し、なってしまいます。
改善方法としましては、塩分や刺激物の多い外食や売っている総菜などではなく、体に優しい栄養バランスの取れた温かい家庭料理を食べ、体を休める為に仕事や学校を休み数日は家でゆっくり過ごし、シャワーで済ませず適温のお風呂にしっかりつかり、一日7時間半の睡眠時間を取って下さい。
そんな事が出来る人がこの忙しない日本に何人いるのでしょう…。
辛くて自分じゃどうしようも出来ず、なんとかしたい方はいつでもご相談ください。
夏バテ
夏バテ
「弁護士特約」
2019/08/31
自動車保険の会社も沢山ありますね。
どこが良いんですか?と良く聞かれますが…ここでは答えられませんw
ネットで契約する自動車保険や、事故があったら直ぐに来てくれる自動車保険、走行距離に合わせた保険料の自動車保険、他にも事故の少ない世代は安くなる自動車保険なんてのもありますね。
大事なのは、ケガや故障などちゃんと保証してくれるかって事です。
保険会社もボランティアではなく利益を追求する会社組織ですので「お金は欲しいが出したくない」というのが正直なトコ。
「事故でケガをしたから、治療費出して~」と言えば出してくれるもんでもありません。
事故による故障や怪我や損失である事を証明しないといけません。
なので実際に事故にあってしまうと「それは本当に事故によるものですか?」と追及されてしまいます。
これは保険会社の権利であって、事故にあった人の責任になりますので何も間違ってはいません。
でも、なんか怖いですよねぇ…気分もいいもんじゃありません。ただでさえ事故にあったら大変なのに、疑われるような言い方をされてしまうと。
なので「弁護士特約」が大事なんです。
弁護士と聞くだけで怖いと思われる人もいらっしゃるようですが、自分の変わりに保険会社に言ってくれる専門の代理人と考えてもらえればいいです。
保険会社にも多少よりますが「弁護士特約」は平均して年額2,000円前後。安いもんです。
弁護士特約に入っていなくて、自分で弁護士さんに依頼すると何万円~何十万円かかったりします。
特約に入っていれば無料です。
弁護士さんに入ってもらうと、具体的に何が変わってくるのかというと、通院日数や慰謝料や後遺障害認定などが変わってきます。何より保険会社の担当者さんに「まだ痛いですか?」としつこく聞かれなくて済みます。
交通事故の過失割合や道交法を守っていたかなど、事故にもよるので必ずしもメリットがあるという訳ではないですが、私自身過去に事故に合った時に担当者さんに疑われるというかなんか嫌な思いになる言い方をされたことがあるので、そのやりとりを代わりにやってくれるってだけでもメリットだなと思って入っています。
気になる方は、自動車保険の契約内容の確認をお勧めします。
「弁護士特約」
「弁護士特約」
「寝れば治る体づくり」
2019/08/27
体に痛みを訴えている患者さんの多くは「よく眠れない・寝つきが悪い・朝起きるのがつらい」とよく言われます。
それは❝睡眠の質❞が悪くなっているからです。
とあるTV番組で、痛みがある人とない人の睡眠を撮影し、比較をしたところ違いは寝返りの回数にありました。
痛みがない人は、平均25回の寝返りを打っていましたが、痛みがある人は平均5回でした。
5倍も差があれば、これは明らかな答えが出ています。
寝返りを打てなくなる原因は幾つかありますが、多くは筋肉と背骨なんです。
寝返りを打てない人も打とうとはするんです。しかし、筋肉が固まり動かそうとすると痛かったり、背骨が歪み動かそうとすると体が軋んで痛み動かせないのです。
人は24時間の内1/3に相当する8時間を睡眠に使います。80歳まで生きるとして26年以上眠るのです。
どれだけ質の良い睡眠が出来るかで、その80年を健康的に元気に過ごせるかが決まると言っても過言ではありません。
深夜の通販番組じゃありませんが、寝具選びも大事です。が、どれだけ良い寝具であっても寝返り出来ない体じゃ意味がありません。
逆にしっかり寝返りが出来る体ならどれだけ薄い煎餅布団でも平気だったりします。
✓よく眠れない
✓寝つきが悪い
✓しっかり眠ったはずなのに寝た気がしない
✓寝起きからつらい
そんな方はいつでもご相談ください
「寝れば治る体づくり」
「寝れば治る体づくり」
「天気が悪いと体の調子も悪い」
2019/08/23
特に今日は、そんな患者さんが多かったです。
頭痛がする・足が痺れる・めがいがする・腰の痛みがひどくなった…などなど
原因は気圧の変化です。天気が悪い時には気圧が下がります。
台風の時に、台風の大きさを示す「ヘクトパスカル」って一度は聞いたことがあると思います。
あれは、気圧の事を言っているんですね。ちなみに数字(気圧)が低いほど大きな台風って感じです。
気圧が下がると…高い山にドライブに行った際に袋菓子がパンパンに膨れるように、体の細胞もミクロの世界で膨れ、神経が過剰に反応するので、体に症状があると「ココ悪いよ~」と教えてくれるのです。
気圧が下がると酸素濃度も下がるので、例えるなら軽い高山病にかかっているような感じですかね。
頭痛がしたり、調子が悪いと感じることはつらい事ではありますが、ある意味治療のチャンスでもあります。
普段は隠れて悪いことが分からない訳ですから。
放置し、症状が酷くなり天気の良し悪しに関係なくつらくなる前に良くしていきましょう。
「予防に勝る治療なし!」です。
「天気が悪いと体の調子も悪い」
「天気が悪いと体の調子も悪い」
柔道整復術の現代的意義
2019/08/21
施術目的は、患者の肉体的な苦痛を一刻も早く取り去り、患部の回復を図ることによって、早期に社会復帰させることにある。(「柔道整復学・理論編」改定第5版、南江堂、より一部抜粋)
肉体的な苦痛を持ち続け生活するのはとても困難です。
日本のGDP(国内総生産)は世界第3位ですが、一人当たりで換算すると世界第26位です。
日本は経済的にすごいけど、日本人は仕事が出来ないって世界に言ってる状況ですね。
肩こりや腰痛だけでも、仕事のパフォーマンスは30%も低下します。
肩こりや慢性腰痛の治療目的の為に健康保険は使えませんが、肩こりや慢性腰痛などの方がケガをした場合、その治療目的の為に整骨院で施術を受ける事は国民の権利です。
毎月保険者に何万円も払ってるんですから、痛かったら良くなるようにしましょう!
いつでもご相談ください。
柔道整復術の現代的意義
柔道整復術の現代的意義